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小中学生の6.5%に発達障害の可能性 4割は支援受けず

 全国の公立小中学校の通常学級に在籍する児童生徒のうち、人とコミュニケーションがうまく取れないなどの発達障害の可能性のある小中学生が6.5%に上ることが5日、文部科学省の調査で分かった。推計で約60万人に上り、40人学級で1クラスにつき2、3人の割合になる。しかし4割弱の児童生徒は特別な支援を受けておらず、専門家は「支援策を話し合う校内委員会などが十分に機能していない」と指摘している。
(日本経済新聞 12月12日)
(文部科学省 「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」 PDF版)

■ 当サイトの会議室がリニューアルしました
 当会議室が使いやすくなりました。一度のぞいてみてください。
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■ ネットできる「児童生徒理解に関するチェックリスト(学習障害版)」を追加しました。
チェックするだけで、問題点、手立てのヒントがわかります。

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■ パソコンを使って行う読みトレーニングの紹介です。
 滋賀県の軽度発達障害研究者ネットワークが製作した 教育ソフトウェア 「よんでみよう」がダウンロードできるようになりました。手軽に読みのトレーニングができます。
 こちらから無料でダウンロード

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■ 広汎性発達障害の息子をもつ母のブログ「その星、明日もわたしの道標」を紹介します。
 障害児と向き合うのって、体力勝負ですね!母として至らない部分がほとんどですが、明るく前向きに生きております(笑)ごーとの二人暮らしの中、2匹の犬&6匹の猫とのドタバタもお伝えします!(自己紹介より)
http://blog.goo.ne.jp/gogochi_ka-ka
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■ エンジョイジオボード の紹介


「読み」「書き」が苦手な児童のための視知覚訓練
制作: 大阪医科大学LDセンター 奥村智人 
開発・販売: 理学館
ジオボードとは5行5列、合計25本のピンに複数の輪ゴムをかけて図形を完成させる学習用教材です。欧米では、通常学級での学習の補助教材や発達障害教育の教材として広く使用されています。 詳しくは、
特別支援教育シリーズ「エンジョイジオボード」のページ
から
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■ 幼児のボキャブラリー急増メカニズムに新説
研究では、ボキャブラリーの急増は幼児の言語獲得能力に変化が起こるからではなく、単語の習得に必要なだけの繰り返しを行った結果ではないかとみている。
詳細は こちら から。
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■ 竹田契一先生のホームページ のご紹介
軽度発達障害(LD/ADHD/PDD)の言語コミュニケーションの専門家である竹田契一先生のホームページをご紹介します。
  講演や研修会の情報が満載です。また、写真いっぱいのブログもあります。
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■ 発達障害の子どもに見られる視覚能力の問題とその指導(基礎編)
〜視覚の弱さが学習や運動に与える影響〜
日時:2007年9月9日(日) 13:00〜16:30
場所:大阪医科大学臨床第一講堂
対象:保護者、教員、指導者(定員:270名)
参加費用:3000円 (当日現金でお支払いください)
申し込み:LDセンターホームページより申込書をダウンロードし、FAXでお申し込みください。
http://www.osaka-med.ac.jp/deps/ldc/page008.html
発達障害の視覚に関する講演は今年度3回シリーズで行います。まず第1回目の今回は、発達障害によく見られる、眼科疾患や視力、視機能、視知覚の問題についての概論的な講義です。
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■ 大阪医科大学LDセンター奥村智人先生の講演 の紹介
発達障害の子どもにみられる視機能の問題とその指導実践編(2)
                  〜視覚に弱さを持つ児童への配慮とトレーニング〜
日時: 2006年2月17日(土)   13:30〜16:30
会場:  大阪医科大学 臨床第一講堂
講師:  奥村 智人 (大阪医科大学LDセンター オプトメトリスト)
参加費用: 3,000円
 基礎編と実践編@で解説していただいたことを踏まえ、視機能や視知覚の問題を持つ児童への配慮とトレーニング方法についてお話しされます。発達障害に関わる学校の先生や専門家が実施できる視線を移動させる力、空間を把握する力、形を見分ける力などの基本的視覚能力のトレーニング方法について、トレーニングソフトや教材を紹介しながら解説されます。そのまま使える紙ベースの教材例は講演会資料として配布します。また、パソコントレーニングソフトや視知覚教材は会場で販売されます。
<講師紹介>
奥村智人:米国パシフィック大学オプトメトリー修士課程(Master of Science in Clinical Optometry)、教育学修士課程(Master of Education, Visual Function in Learning)修了。現在、大阪医科大学LDセンターオプトメトリストとして子どもの視覚能力の評価、視覚トレーニングを実践し、視覚発達と学習について研究を行なっている。米国オプトメトリー学会会員(F.A.A.O.)
参加希望の方は、こちらのページから申し込み用紙に記入の後ファックスでお申し込みください。締め切りは2007年2月10日です。ただし、それまでに定員に達していれば、締め切らせていただきます。(定員:250名)

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■ L.O.F教育センター のブログのご紹介
 大阪で軽度発達障害児の個別指導支援と保護者や指導者のためのワークショップを行っておられます。軽度発達障害児や保護者の支援を大きく広げる目的で日々の奮闘されています。

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■ 『ぼくの場所』 のご紹介
 民生委員・主任児童委員で学童保育現役指導員、藤井弥生さんが軽度発達障害、その周辺児童に関する本を出版されました。
「ぼくの場所」(軽度発達障害児童 心の叫びを聞いて) ノンフィクション・藤井弥生
http://www.e-bookland.net/contact/form/form_order.html
電子出版で  「ぼくの場所」「とまれ!」ノンフィクション・藤井弥生
「足音が変わるその瞬間」(大人のアスぺルガー障害に触れて)フィクション・青川文生
http://www.e-bookland.net/gateway_b/index.asp
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■ 「発達障害に関わる方のブログ
 発達障害に関わる方のブログを特集しました。母、父、医療関係者などにより、生活に密着したところから様々な問題が語られています。
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2006.10.20 BBSが会議室になり、情報交換が簡単に。
2006.10.05 おおきくリニューアルしました。
2005.09.18 新コンテンツ特別支援教育を追加しました。
2005.09.18 新コンテンツ薬物療法を追加しました。
2005.09.16 トレーニング法を追加更新しました。







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 現在「軽度発達障害」という言葉は障害の影響が軽度であるという誤解を受けるため、単に「発達障害」に改められましたが、当サイトではこのような経緯を理解しながらも、サイトの継続性を考えてこの名称を使っていることをご了承ください。、