ADHD - 分類

  DSM-Wでは「注意欠陥/多動性障害」として、以下の3つに分類されています。
不注意優勢型
多動性−衝動性優勢型
混合型(不注意と多動性−衝動性の両方とも該当)

また、ICD-10では「多動性障害」として、次の3つに分類されています。
不注意
過活動
衝動性

  診断基準により呼び名は変化していますが、ADHDの基本症状としては「不注意」「多動性」「衝動性」の3つであることには相違ありません。これらは以下のような症状で説明されます。

不注意
  1つの事をするのに集中を持続することが困難であったり、すぐに気がそれてしまい注意散漫な状態になったりします。

多動性
 一定の時間じっとしていることが出来ずに立ち歩いたり走り回ったりしてしまいます。

衝動性
 順番を待つことが出来なかったり、質問されて質問が終わる前に途中で答えてしまったりします。

 また、ADHDの症状は割合としては減少していくものの、児童期にとどまらず思春期や成人期にも持続していく場合も見られます。